「市民の第九 2023」

2023年度 出演者決定!

マエストロ・粟辻聡さんの2021年度インタビューです!楽しいお話をたくさん伺いました!ご参考に見てくださいね!

2022年第九 演奏風景

市民の第九 IN KOBE

第九合唱団と第九オーケストラによる年末の神戸風物詩「市民の第九合唱コンサート」2023年は第8回となります。市内文化センター6か所で練習を重ねた合唱団の迫力ある歌声に豪華ソリストが華を添えます。

ベートーヴェン

交響曲第9番 ニ短調 op125
「合唱付き」 コンサート!

感動の歌声を神戸文化ホール大ホールにて!!


開催日時

12月9日(土)
14:30開演(13:45開場)

会場

神戸文化ホール 大ホール

神戸市営地下鉄「大倉山」駅下車すぐ
JR「神戸」駅、阪急・阪神・山陽電車「高速神戸」駅下車徒歩約10分

プログラム

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲第9番 ニ短調op125「合唱付き」

   チケット  

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各文化センター窓口でもご購入いただけます。

 

出演者

市民の第九 老田裕子
ソプラノ soprano
老田 裕子 Yuko Oita

  

透明感のある声を活かしオペラでは「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「フィガロの結婚」「椿姫」「清教徒」等で主要な役を好演する一方、宗教曲のソリストとして多数活躍している。第73回日本音楽コンクール歌曲部門入選、第9回松方ホール音楽賞大賞、平成19年度神戸市文化奨励賞、平成22年度兵庫県芸術文化奨励賞、マーラー作曲「子どもの不思議な角笛」1899年版全曲演奏に対し平成24年度文化庁芸術祭音楽部門新人賞を受賞。現在関西二期会、兵庫県音楽活動推進会議各会員。同志社女子大学、武庫川女子大学、大阪音楽大学、神戸山手女子高等学校非常勤講師。


アルト alto  
ナム ユカ Yooka Nam

在日韓国人3世として神戸に生まれる。

兵庫県立神戸高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。

在学中、『こうもり』オルロフスキー役でデビュー後、数々のオペラに出演。バロックからヴェリズモまでレパートリーは20を超える。また、第九や宗教曲においてアルトソリストとしても活躍。音域の広さ、豊かな声量と美しい舞台姿に定評がある。ソウル市で開催された2002年度ミスコリア選抜大会で入賞。第14回KOBE国際音楽コンクール第一位。藤原歌劇団団員。

また4児の母として子育ての経験を活かしマザーズティーチャーの資格を取得。子育てに悩めるすべての人に寄り添う活動を展開している。


テノール tenor  
谷 浩一郎 Koichiro Tani   

ドイツ国立マンハイム音楽大学卒業。在学時、マンハイム国立歌劇場、ハイデルベルク市立歌劇場にてオペラのソリストとして出演。関西歌劇団公演『皇帝ティートの慈悲』(タイトルロールで出演)が平成28年度大阪文化祭賞奨励賞を受賞。兵庫県立芸術文化センターワンコインコンサートに出演(2000席が発売開始日に即日完売)、2017年年間No.1アーティストに選出される。毎日放送の番組「ENT」で「間違いなく関西歌劇界を担う逸材」と紹介される。サントリー1万人の第九指導者。関西歌劇団理事。音楽創作工房ムジカヴィーヴァ、同志社女子大学各講師。Youtubeチャンネル【谷浩一郎の好き放題チャンネル】で動画を配信中。

 


バリトン baritone
武久 竜也
 Tatsuya Takehisa

 

エリザベト音楽大学大学院修士課程修了後、ノルトライン・ヴェストファーレン州立ミュンスター音楽大学に留学。これまでにモーツァルト『魔笛』ザラストロ役、プッチーニ『ラ・ボエーム』コッリーネ役、など数多くのオペラにおいて主要な役を演じており、第九やマーラー「交響曲8番」をはじめとするオーケストラ作品、バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」などの宗教曲のソリストも務め、それぞれに高い評価を得ている。神戸市混声合唱団団員、関西二期会準会員、堺シティオペラ会員。


指揮者 conductor 
粟辻 聡 Sou Awatuji 

2015年、第6回ロブロ・フォン・マタチッチ国際指揮者コンクールで第2位を受賞。京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻を首席で卒業し、音楽学部賞並びに京都音楽協会賞を受賞。その後、グラーツ芸術大学大学院、チューリッヒ芸術大学大学院指揮科をそれぞれ首席で卒業。これまでに、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団、マケドニア・フィルハーモニー管弦楽団、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、ムジークコレギウム・ヴィンタートゥール、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、山形交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、奈良フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・ジャパン等を指揮。第28回京都芸術祭音楽部門亀岡市長賞受賞。奈良フィルハーモニー管弦楽団正指揮者、奈良フィルハーモニー混声合唱団指揮者、京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻非常勤講師。


コンサートマスター concert master 
マウロ・イウラート Mauro Iurato 

トリノのG・ヴェルディ音楽院を通常より一年早く最優秀成績で卒業後、C・ロマーノ、F・グッリ、S・アッカルドらに師事。ウィーン国立音楽大学に進みM・フリッシェンシュラーガー教授に指示、同大学のプロジェクトで派遣准教授として来日。大阪フィルなど著名なオーケストラのゲストコンサートマスターとして出演。自然と音楽を楽しむための動画プロジェクト Coexistance in Harmony( 共存と調和)、神戸新聞の企画による動画「秘密のコンサート六甲山× クラシック」に出演。母国イタリアに対するチャリティーコンサート主催、令和2・3 年度文化庁芸術祭に参加。ハルモニアKOBE( 株) 設立・同ミュージックスクール代表として世界的レベルの音楽教育を提供。多数のコンクールより優秀指導者賞を受賞。モーツァルテウム大学(SOAK) などのマスターコースで教える。2022年より神戸市中央区⽂化センター⾳楽プロデューサー。神戸市⽂化奨励賞受賞。


市民の第九 合唱指揮:伊藤正
合唱指揮者 chorus conductor 
伊藤 正 Tadashi Ito 

ミラノヴェルディ音楽院在学中よりブルーノ・カゾーニ氏(現スカラ座合唱指揮者)の元、ポメリッジョムジカーレ合唱団にソリストとして参加。帰国後、オペラに出演する他、大阪フィルハーモニー合唱団の指導をはじめ、『市民の第九』合唱団指揮や主宰する混声合唱団「コーロムジカヴィーヴァ」にてバッハ、ヘンデル、モーツァルトなどの宗教曲を演奏している。JR摂津本山駅北側「ムジカヴィーヴァ」でヴォイストレーニング、世界の名歌などの講座を開講。2017年、初のソロアルバムをリリース。関西二期会、神戸東灘ロータリークラブ会員。


内 容

開催日時 : 2023年12月9日(土)14:30開演(13:45開場)

会  場 : 神戸文化ホール 大ホール

お問合せ : 神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349

主  催 : (公財)神戸市民文化振興財団

       (公財)神戸市民文化振興財団文化センター部

            078-381-5330

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